射精障害と不妊治療の関係、ポゼットの成分

まったく射精できないような射精障害であれば、もちろん不妊の原因になります。また挿入する前に射精してしまうような、極度の早漏である場合も、妊娠はできないでしょう。しかし女性の膣内に射精できるなら、早漏であっても妊娠は可能です。女性が満足する前に射精してしまうと、精子が卵子に届きにくいといった俗説もありますが、科学的な根拠はありません。射精障害と不妊治療には、直接的な関係はないと言ってよいでしょう。
とはいえ妊娠の確率を上げるためには、できるだけ子宮の近くで射精する必要があります。早漏の場合は浅い部分で射精してしまうことが多く、妊娠しやすい体位も取りにくいため、受精に至らないケースが考えられます。また男性のコンプレックスや女性の不満感が原因となって、セックスの頻度が低下すると、当然ながら妊娠の確率は下がります。男女ともに満足できる性行為が、自然な妊娠のための第一歩であり、そのために射精障害を治療することは重要です。
早漏治療薬として世界で初めて認可を受けた成分がダポキセチンです。この薬は抗うつ薬の一種として開発されましたが、射精までの時間を延ばす効果が発見され、現在では世界60か国以上で早漏治療薬として認可されています。日本ではまだ承認されていませんが、一部の専門クリニックで処方を受けることができます。ただし保険が適用されないので、値段が高いというデメリットがあります。同じ成分を含む薬に、ジェネリック医薬品のポゼットがあります。インドの大手メーカーが製造している薬で、個人輸入で合法的に購入することができます。効果は先発薬と同じで価格は格段に安いため、手軽に利用できるとして人気があります。

ページトップへ